【動画】復興予算の適正化のために<決算行政監視委有志で被災地(気仙沼・石巻・女川)を視察してきました。>(2012年10月17日)

10月17日、決算行政監視委員会の有志メンバーで復興予算の使途問題に関する被災地視察を行いました。気仙沼→石巻→女川を車で移動し、復興商店街や医療施設、捕鯨拠点港や女川町役場を訪問しました。
被災地の方々のお話からは、「私有地のかさ上げや民間診療所の再建には補助がつかず復興の妨げになっている」、「商店街移転など大規模事業はこれからであり予算が将来的に残っているか不安」「捕鯨拠点の復旧が遅れており捕鯨産業が打撃を受けている」などの切実な声を聞きました。
視察でいただいたご意見を基に、引き続き国会で復興予算審議に取り組んでまいります。

↓ 週刊新藤もご覧下さい。
○週刊新藤254号「被災地に寄り添う復興予算とするには~衆院・行政監視委員会ようやく開催~」
○週刊新藤253号「復興予算の使途に大きな疑問~衆院・行政監視委、民主の反対で開かれず~」

○パート1(気仙沼仮設商店街と外科クリニック)

○パート2(石巻・鮎川捕鯨漁港と女川町役場)