【動画】メタンハイドレート探査の現場から<チャンネル桜ビデオレター>(2012年6月7日)

6月7・8日、独立総合研究所の青山繁晴氏と青山千春博士が実施した日本海のメタンハイドレート調査航海に立ち会いました。海底1000メートルから出る高さ600~750メートルの泡(プルーム)をいくつも確認し、この海域に豊富なメタンハイドレートが存在していることを実感しました。今は調査段階ですが、やがてこれを商業化できるようになれば、日本は資源大国となるのです。
日本海側の資源を活用するには韓国・ロシアとの領土問題を解決し、EEZの境界線を確定しなければなりません。海洋資源と領土問題と経済成長は密接に関連しているのです。