【動画】米国ニュージャージー州慰安婦石碑問題について 古屋・山谷議員による訪米報告<領土特命委員会>(2012年5月15日)

5月15日、自民党領土に関する特命委員会が行われ、米国ニュージャージー州の慰安婦の石碑について議論しました。
まず、先日現地を訪問した古屋圭司議員、山谷えり子議員が訪米報告を行い、石碑が設置されているパリセイズ・パーク市の副市長や市議会議員との会談の様子をお話ししました。両議員は「旧日本軍が20万人の少女を拉致した」など、石碑に書かれている事柄は全く根拠がないことを明確に指摘しましたが、韓国系の市議会議員は、今後同様の石碑を全米22ヶ所につくるつもりだ、と言い放ったそうです。
また外務省からは総領事が市長に対して行った申し入れについて説明がありました。ここでは、総領事の発言が事実とは異なった風に韓国メディアによって報道されていることが明らかになりました。
この会議の内容を踏まえ、17日には、「石碑の早期撤去を要求し、歴史事実の整理・作成して諸外国の理解を得るよう外交努力に万全を期すこと」などを求める決議文を外務大臣・官房長官に手渡し、申し入れを行いました。

○米国ニュージャージー州のいわゆる慰安婦記念碑及びソウル市の「平和の碑少女像」、「慰安婦博物館」に関する決議

○領土に関する特命委員会(2012年5月15日)

 

 ○官邸・外務省への申し入れ後のぶら下がり会見(2012年5月17日)