【資料】今度は小笠原諸島周辺海域に中国船が領海侵犯(2011年12月22日)

19日に引き続き、今度は小笠原諸島周辺海域において中国漁船が領海侵犯をしました。海上保安庁が領海内にいた中国漁船に対し立入検査のため停船命令を発したにもかかわらず逃走したことから、漁船船長を漁業法違反(立入検査忌避)により、現行犯逮捕しました。

○小笠原諸島周辺領海内における中国漁船立入検査忌避事件について

このところ日本の領海内に中国船が侵入する事案が頻発しており、引き続き警戒監視活動を更に強めるとともに、中国船の動きを注意深く見守る必要があります。