2003.07.15 緒方貞子総理特別代表の出張報告

7月6日から13日まで、緒方貞子総理特別代表が約1年ぶりにアフガニスタンを訪問、現地の治安と復興の現状を把握し、我が国が今後どのように「平和の定
着」を実現していくかを検討した。緒方特別代表は、川口外務大臣と新藤政務官に出張結果を報告、アフガニスタンの和平と復興に向けたプロセスは「道半ば」
であり、「テロとの闘い」が継続する中、国際社会が人道・復興支援を一層強化・推進する必要があり、追加的な資金的・人的貢献が不可欠との認識を示した。
新藤政務官は、昨年12月のアフガニスタン訪問時の経験等に基づき、タリバンの再結集や政府の徴税・財政等につき意見を交換した。
なお、新藤代議士が緒方貞子氏と会うのは今回で3度目。1999年8月、新藤代議士は自民党コソボ難民支援対策の責任者として、当時国連難民高等弁務官を
務めていた緒方氏と日本のコソボ支援について協議し、神戸大震災で使用され不要となった仮設住宅500戸を贈呈した。また、2003年2月には、ODA総
合戦略会議・第8回会合にて「人間の安全保障」についての意見交換で再会している。