2003.05.06 日米「さくらの女王」が新藤政務官を表敬訪問

「全米さくらの女王」のエリザベス・クレイビルさんと、「日本さくらの女王」の浅野玲子さんが新藤外務大臣政務官を表敬訪問、新藤政務官の温かい歓迎を受け、小泉総理訪問等の過密スケジュールをこなした一日の最後にホッとした表情を見せた。

藤政務官は、「米国の首都ワシントンのポトマック河畔にある桜の木は、90年以上前に当時の尾崎行雄・東京市長が川口市安行の苗木を贈ったものが始まりで
あり、桜を通じた国際交流に熱心に取り組んでいる土屋義彦・埼玉県知事は、土屋桃子・日本さくらの会常務理事と土屋品子・外務大臣政務官の実父である」と
紹介した。こうした歴史の流れと、人と人との交わりを大切にしながら、未来に向かって日米両国の友好関係を更に深めていきたいと語る新藤政務官の話に、二
人の女王は深くうなずいていた。
エリザベスさんは、桜を通じて日米の友好を深めたいとするブッシュ大統領の親書を新藤政務官に手渡し、全米さくらの女王に選出された経緯や家族から桜の女王を歴代輩出していること、今回の訪問日程等を説明した。
新藤政務官は、日本を知るためには公式日程だけではなく居酒屋やカラオケに行くべきだとして、浅野さんにご案内してはどうかと提案。最後に、外務大臣政務官就任以来、一行が最も素晴らしいお客様であったと付け加え、和やかな雰囲気で表敬を終えた。