2002.07.17 国家基本政策委員会(党首討論)開かれる


月17日、国家基本政策委員会(党首討論)の衆参両院合同審査会が開かれた。国家基本政策委員会とは、国政の重要課題について、首相と野党党首らが個別の
法案を離れ一問一答形式で討論を展開する場として、第147回通常国会から設置されたもの。今国会で党首討論が行われるのは、今回で3回目。

その模様はNHKで生中継され、それを見た多くの方から「小泉総理のうしろに新藤さんが映っている」というという問い合わせをいただいたが、新藤代議士は同委員会の理事を務めており、委員会の開催日程や質問内容を検討する立場にあり、当日も理事席に座り会議に臨んでいる。
今回、民主党の鳩山代表は、政府の対米政策や個人情報保護法案や住基ネットの問題、また雇用問題や景気対策など構造改革の成果について、社民党の土井党首は、非核三原則の法制化について質問し、それぞれ活発な討論が展開された。