2001.05.23 中国大使館「徐」参事官との懇談


月23日、新藤総務大臣大臣政務官は、仲間の大村・経済産業大臣政務官、下地代議士と共に、中国大使館において、「徐」在日・中国参事官と懇談を行った。
中国とは若手議員と共産党幹部との交流や、経済シンポジウム等を通じて、これまでも積極的な外交活動を行ってきた。当日は、非公式な懇談ということで、両
国間の懸案となっている歴史認識・靖国問題やODA、農産物のセーフガード等の諸課題について、かなりつっこんだ激しいやり取りとなった模様。

徐参事官とは初対面だったが、年齢も近く、懇談後はすっかり打ちとけた様子だった。
会談を終えた新藤政務官は、「隣国中国との友好関係は我が国の最重要課題のひとつである。原理原則を重んじる中国人との話し合いでは、自分の考えているこ
とを腹蔵なく、また我が国の立場を率直に主張することが、理解を深める最善の道だ。ぶつかり合って初めてお互いを認め合うことが出来るのであって、公式会
談ではできない大変意義ある懇談となった」と満足げに語った。